今いくら借りてますか?

 「なんとかなる」はなんとかならない事が多い。
こんな啓発コピーが、日経新聞等に掲載されていたのをご存知でしょうか? 正に、借りすぎに注意をしよう!と言う事ですが、言うは安しで、なかなか具体的な行動はできないような気がします。

もちろん、人によって収入や毎月の固定費が異なるので一概にどこまでが大丈夫で、これ以上が借りすぎと言えることではありません。 しかし、実際に借りすぎ注意の状態は誰にでも発生するので、そのへんを調べてみました!

一体いくらが借りすぎ?

 まず、皆さん平均、いくら借りているのでしょうか?
消費者金融と言われる方の「利用社数」と「借入金額」の平均はいくらでしょうか?

これはどの統計データを参考するのかで変わりますが、例えば「消費者金融白書平成16年版」からの抜粋すると、平均利用社数 3.3社、平均借入金額 145万円 となっています。

もう一つ、消費者金融業界の信用情報機関の「株式会社ジャパンデータバンク発行データバンク」によると、平均利用社数 2.36社、平均借入金額は約113万円 との事です。

集計方法によって多少の違いはあるのですが、平均は「2~3社利用」・「130万前後の借入」が一番多いと言う事になります。


平均借入を返済するのに、年収はどの位必要?

 先ほど調べてきた、いわゆる平均的(2~3社利用で130万前後の借金)な借入があったとします。
これを無理なく返済するとして、どれくらいの経済力・収入が必要なのか検証してみました!

例)
消費者金融2社から60・70万円の借入があり、合計で130万円の借入があったとします。
この借入金額ですと、毎月の返済額は4万円前後になっているかと思います。

そうすると、この返済は年収で最低450万円は必要となります(もちろん、家族構成等で差異はあると思いますが・・)
最低で年収450万ですから、余裕を持って返済する事を考えると、年収500万円の方が返済する額だと考えられます。

みんなは余裕を持って返済しているのか!?

 例の様に余裕があればいいのですが、実際「130万前後借りている人の年収はいくらか?」が皆さん気になるでしょうし、問題になる部分です。

平均130万円を借入がある方は年収450~500万円あるのでしょうか?? 当サイトの独自調査によると、余裕で返済できる500万の年収ある方は1/3程度です。
2/3が年収500万円以下という事になります。

それよりも、現実は500万ではなく年収300万円位の方が300~400万円もの借入があったり、年収500万の方が750万円の借入(年収以上の借入!)がある方という状況は、実は結構一杯あったりするのです…

これは怖すぎです。。。 この状況を見れば、多重債務は言わずもがなですね。

現実には多くの方がかなり無理のある返済を強いられている状態です。 こういった事にならない為にも、ローンシミュレータで返済額の管理や、借りるとしても少しでも金利の低い会社からの借入をする様にしてください。

ローンやクレジットを使いすぎない7つのポイント

1.ローンやクレジットは他人からの「借金」であり、未来の収入から返済が必要ということを認識する。

2.いくら借りられるかではなく、いくらなら返済できるかを考え、あらかじめ限度額を決めておく。

3.何のために借りるのか、なぜ必要なのかを目的を明確に!

4.返済完了までの計画を立ててから借入する。

5.借金返済の利用しない。

6.必ず金利や契約内容を確認して利用する。

7.悪質な業者や商法に注意する。

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